LINEスタンプ制作の基本を知ろう！

LINEスタンプの審査はそれほど難しいものではない

LINEスタンプの審査は、承認作業を意味するものであるため実はそれほど厳密に行われているわけではありません。
適当に描いたものであっても、24時間以内にその許可が下りることも普通です。
もちろん、著作権関連に該当する者については審査に落とされてしまうこともあります。
LINEスタンプはクリエイターの独自性を最大限に考慮してくれるものですが、盗作や他人の権利を傷つけるものを認めていません。
そのため、それに該当する場合には長期的な診査が求められることもあります。
特にお金が絡んでいるときにはこの傾向が強いです。
しかし、LINEスタンプの全てが事業や商品販売として提供されるものではないのでこの違いをきちんと理解しておくことが大切です。
LINEスタンプは承認されたからといってすぐに販売できるというわけではないものです。
自分でリリースをするための準備をしなくてはいけませんので、このための手続きも必要です。

知っていることが大切！LINEスタンプが不合格になる理由

LINEスタンプを作成しても不合格になる場合もあります。
審査には一定の基準があり、不適切な内容、基準に合致しない項目などがあり、この基準を知っていなければなりません。
まず一番に挙げられるのが画像のフォーマットで、画像が横や縦に長すぎるものは合格になりません。
この基準は作成のフォームに記載されているのでよく確認して作る必要があります。
他にはどう考えてもトークの場面で使用できないもの、数字や文字数のみのもの、説明文とタイトルや内容が違っているものなども不可になります。
たとえ面白みがあっても内容が意味不明なものはダメです。
モラルに関するものもあり、犯罪や暴力、性的な表現や児童ポルノに抵触するものも認められておらず、登場するキャラクターが肌を異常に露出させていたり違法な武器を所持してしていたり、人や動物を虐待している表現はNGです。
LINEスタンプは誹謗中傷や暴力といった、見た人が不快に感じるものは認められていません。